コメビツくんのぬりえ

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2013年10月29日火曜日

コメビツくんの胴体の中身と足を作り直し

今日も少しだけ粘土いじり。
昨日、作成した胴体の中身と足を改良してみました。

胴体の中身はHearty Clayかエアクレイの軽量粘土で考えていましたが、
軽量粘土だと強度不足になりそうなので作り直しです。

胴体の中身も新日本造形のホワイトクレイを使用しています。




昨日、作ったものは胴体が楕円でしたが脚を接続するためのストローが埋め込みづらいので胴体を長方形にしてみました。

足も作り直しです。
昨日、作ったものは足の裏に着けた磁石が外れやすかったので足の中に埋め込んでみました。





足に埋め込んだ磁石は100円ショップのセリアで購入した「超強力マグネット ミニ 8P」




紙粘土は乾燥して固まるまでに時間がかかるので
毎日、少しずつ進めてます。
次は今日作った胴体のまわりにClaytoonを被せてコメビツくんを完成させます。


2013年10月28日月曜日

クレイアニメ用のコメビツくんの胴体と足を作成

クレイアニメ用のコメビツくんの胴体の中身と足を作ってみました。

胴体の中身はHearty Clayかエアクレイで考えています。
今回は超軽量粘土 エアクレイを使ってみました。





つくり方はこんな感じ



胴体は軽くしたいので胴体の中身は軽量粘土のHearty Clayかエアクレイで作ります。
胴体に腕と脚を取り外しできるように、胴体にはストローを埋め込みます。
腕の部分は胴体の横から反対側に通してしまいます。
脚を差し込む部分は胴体の下に2つ取り付けます。
今回、脚の部分のストローは差しただけなので外れやすく、粘土が固まった後で接着剤で固定してしまいます。








足は安定させるために重くなるように紙粘土で作ります。
足はアルミ針金を差し込む部分にストローを埋め込みます。
ストローを1cmに切って、半分の5mmの切り込みを4カ所いれます。
その部分を折って粘土に埋め込み、抜けないようにしました。


足の裏には超強力磁石を埋め込んでみました。
コメビツくんを安定して立たせるために磁石を使おうかと考えています。





新日本造形のホワイトクレイを使ってみました。




次回は、この上にClaytoonを被せるようにして胴体と足を完成させます。
手と顔のパーツはHearty clayで作成します。






2013年10月23日水曜日

Hearty Clayで作ったコメビツくん

10/23、事務所に行ったらコメビツくんがひとつ増えていました。

今回、増えていたのは真ん中のコメビツくんで
コメビツくんの作者、マッちゃんの制作です。

粘土はHearty Clayを使っています。
眉毛と頬はフェルトペンで描いたそうです。





今回、使用した粘土はHearty Clayの黄色、青、赤、黒、白です。
脚の部分はアルミ針金です。





Hearty Clayは色もきれいでディスプレイ用として使うにはよさそうです。
クレイアニメ用にはClaytoonを組み合わせて作ろうと考えています。

2013年10月22日火曜日

コメビツくんにボールを蹴らせてみた(2回目)

コメビツくんにボールを蹴らせてみました。
まだ、前回はコメビツくんの顔もなく色もついていませんでしたが
今回は顔も作り色もついています。

今回は胴体の脚と腕を差す部分を改良する前のもので、脚と腕を外せないので動かしづらく動きがぎこちない感じになってます。

今回は41枚の写真を撮影し、全ての写真を0.2秒毎に切り替えています。







今回もiMovieを使用しています。
iMovieのプロジェクトに41枚の写真を取り込み0.2秒毎に切り替えています。






途中で目が動くところがありますが、これは目の黒い部分が正面を向いている目と左側を向いている目の2種類を作成しています。
2種類の目を付け替えて目が動いているようになりました。


目はパーツとして作っている



次回は先日考えた方法で改良して動かしてみます。



2013年10月19日土曜日

胴体と腕、脚の接続部分の改良

2013年10月16日

熱圧縮チューブを胴体の方に埋め込む方法では、接続部分が安定しないので別の方法を考えてみました。


胴体に埋め込んでいた熱圧縮チューブをやめ、細めのストローを使います。
ストローを15mmの長さに切ります。
粘土に埋めたときに抜けなくするために下の写真のように5mmをハサミなどで切り折り曲げます。


腕と脚はアルミ針金の1.5mmを使います。
胴体と接続する部分はアルミ針金の端に熱圧縮チューブをつけて太くします。



紙粘土の中に15mmに切ったストローを差し込みます。
紙粘土が固まるとストローを曲げた部分が引っかかり抜けにくくなる筈です。
アルミ針金の端に10mmに切った熱圧縮チューブを着けます。
熱圧縮チューブは、先日購入したものを使います。
  • 熱収縮チューブ(スミチューブC) Φ1.5×0.2×1m
  • 熱収縮チューブ(スミチューブC) Φ3×0.2×1m


細い方を10mmに切ったものを1つ、太い方を10mmに切ったものを2つ準備します。
先に細い方の熱圧縮チューブをアルミ針金に付けガスコンロなどの火に軽くあてます。
そうすると熱圧縮チューブが収縮しアルミ針金にしっかりとくっつきます。
その上から、太い方の熱圧縮チューブを2つ着けます。


これで紙粘土に埋め込んだストローにアルミ針金を熱圧縮チューブで補強した部分を差し込むといい感じに接続できました。


この方法で作ると針金を動かしても外れにくく、針金を引き抜くと外れるので手足を動かす時は、
一度、胴体から針金を抜いてから曲がり具合を調整できるようになります。


次のコメビツくんは、この方法で作ってみます。






2013年10月14日月曜日

粘土でコメビツくんのパーツ作り 熱圧縮チューブ

2013年10月14日

一昨日、作っておいたコメビツくんのパーツが固まったので、頭部と足の穴に熱圧縮チューブを埋め込んでみました。


足に埋め込む熱圧縮チューブは5mm

頭部の脚と腕に埋め込む熱圧縮チューブは10mm


穴の部分のボンドを垂らして、そこに熱圧縮チューブを埋め込む


頭部と足に熱圧縮チューブを埋め込む



一昨日、作成した白目と黒目の部分はボンドで接着しました。


熱圧縮チューブの部分に1.2mmのアルミ針金を差し込んで、そこを熱して熱圧縮チューブは縮むようにしようと考えていたがやり方を変えてみようと思います。
熱圧縮チューブが1.5mmなので1.5mmのアルミ針金を差し込めばぴったりと合うのでは?

本日、1.5mmのアルミ針金を買ってきたので、また乾いたら試してみます。





トレーの下の真ん中にあるコメビツくんの頭部は
エアクレイで小さめに作った頭部にClaytoonを被せるようにして作りました。
眉、目、口はHearty Clayで作成し乾燥したものを押し付けているだけなので不安定です。

頭部をHearty Clayで作った場合は、眉、目、口はボンドで接着すれば安定しますが
頭部をClaytoonで作った場合の顔をどう安定させるが仮題です。



ある程度、材料や大きさが決まったら、樹脂粘土で作ってシリコンで型作りか?









粘土でコメビツくんのパーツ作り

2013年10月12日(土)


Heartyとエアクレイでコメビツくんのパーツを作ってみました。





コメビツくんの頭(胴体)部分をHeartyの黄色、エアクレイ、
足をHeartyの青とエアクレイ 、White Clay、手はHeartyの青とエアクレイで作ってみました。
眉と目、口はHeartyで作りました。

乾くのを待って組み立ててみます。
頭をHeartyの黄色だけで作れるか、中身をHeartyかエアクレイで作って外側をClaytoonにするか考えます。





熱圧縮チューブと粘土を購入

2013年10月12日(土)

新構造のコメビツくんを作るために熱圧縮チューブを購入しました。


秋葉原の秋月電子で購入した熱圧縮チューブ

熱収縮チューブ(スミチューブC) Φ1.5×0.2×1m
[71-941802-6005]
通販コード P-06788
発売日 2013/06/25
メーカーカテゴリ 住友電工ファインポリマー株式会社


熱収縮チューブ(スミチューブC) Φ3×0.2×1m
[71-941805-6006]
通販コード P-06789
発売日 2013/06/25
メーカーカテゴリ 住友電工ファインポリマー株式会社


















次回の制作で予定しているコメビツくんの新構造

























腕を脚を胴体に繋げる部分で熱圧縮チューブが使えないかと考えています。


  • 頭(胴体)の中身をHeartyで作成し固める
  • 頭(胴体)に穴をあける
  • 穴に熱圧縮チューブを差し込みボンドで固定する
この穴にアルミ針金を差し込みます。その時、熱で温めて熱圧縮チューブが圧縮され
針金がピッタッと固定できるんじゃないかと考えています。

この方法、どうやって温めるのかという仮題が残っています。



秋葉原の秋月電子で圧縮チューブを購入し、次の買い物は新宿の世界堂。
世界堂では色付きのHeartyを買ってきました。



















Heartyと一緒にかったのが超軽量粘土 エアクレイ、この粘土はHeartyと似ています。
Amazonで買うと、Heartyが200gで615円、エアクレイが110gで260円になっています。
大量に使う場合は、エアクレイで良いかも?


コメビツくんにボールを蹴らせてみた

2013年10月11日(金)

コメビツくんにボールを蹴らせてみました。





腕と脚はアルミ針金で問題無さそうです。


コメビツくんの構造を検討

2013年10月11日(金)

今までのコメビツくんの構造では下記のような問題点がありました。

  • 制作中に頭部の黄色の粘土に他の色が混ざってしまう。
  • 針金の長さを間違うと修正できない。


これを解決するためにパーツ毎に制作できる構造を考えました。
次はこの方法で作ってみます。

初代コメビツくんの顔が出来ていた

2013年10月10日

この日、夕方から外出し夜に事務所に戻ると数日前に作ったコメビツくんに顔がありました。
弊社スタッフでコメビツくんの作者、マッちゃんが顔を作ってくれてました。



ちょっと顔が気持ち悪いです。






3種類の粘土で作ったコメビツくん

2013年10月10日(木)

White clay(紙粘土)、クラフトクレー 白鳥とHeartyの3種類の粘土で作ったコメビツくんが固まっていました。



Heartyで作ったコメビツくんの仕上がりが良さそう。

いろいろな粘土を試してみる

2013年10月9日(水)

蜜ろう粘土の代わりになるような粘土を探していて、White clay(紙粘土)、クラフトクレー 白鳥とHeartyを使ってみました。
針金はアルミ針金 ブロンズ 1.2mmを使ってみます。




各粘土の特徴
White clay(紙粘土)は水をつけて修正しやすい。
クラフトクレー 白鳥とHeartは腰がある。
Heartyは軽く加工しやすい。


White clay(紙粘土)は指に水を少しつけてから形を整えます。



3種類の粘土でコメビツくんを作成しました。
一日乾かして固まったらこの上にClaytoonを塗って試します。







コメビツくんの材料選び

2013年10月8日(火)

前回作成したコメビツくんはクレイトーンと蜜ろう粘土、針金で作成しました。
下記のような仮題を解決するために、材料選びの買い物にいってきした。

  • 蜜ろう粘土はコスト高
  • 針金が曲げにくいため動かしづらい


新宿の世界堂と東急ハンズで購入した粘土と針金など

















針金はアルミのものがあり、曲がりやすくて腕と脚に使えそうです。
クレイトーンは使いそうな色を追加で購入し
その他、紙粘土、Hearty、粘土板、水彩絵の具などを購入しました。


Heartyは蜜ろう粘土の替わりにならないかと思い購入しました。
この粘土は軽く乾くと固まるため、コメビツくんの頭の中身に使おうと考えています。






コメビツくんのクレイアニメ制作を始めてみた

コメビツくんを動かしたくなりクレイアニメの制作を始めました。
まずは、コメビツくんを粘土で作ってみます。

コメビツくんはアトトックが展開しているお米のキャラクターです。
http://www.komebitu-kun.com
iOS アプリの「コメビツくんのぬりえ」をApp Storeより提供しています。


2013年10月4日

注文していた粘土が届きました。

今回、購入した粘土




クレイトーンと蜜ろう粘土、針金を使ってコメビツくんを作ってみました。
針金は100円ショップで購入した園芸用の針金を使ってみました。


この日の目標は、コメビツくんを立たせること。



針金で骨格づくり


まず針金で骨格を作ります。















針金の骨格の状態で立ちました。
















顔の中身と足を作成


蜜ろう粘土で頭(胴体)の中心部分と足を作ります。
蜜蝋粘土は手の温度でも柔らかくなるそうですが、今回は火で温めてみました。
蜜ろう粘土をアルミホイールに乗せ、それをフライパンに載せてガスコンロで軽くあぶります。
そうすると直ぐに柔らかくなり加工しやすくなります。
写真のコメビツくんの後ろにあるアルミホイールが蜜ろう粘土です。
頭の中身の部分は白の蜜ろう粘土で固めます。
足は青の蜜ろう粘土を丸くして作ります。


















頭の作成


頭の部分は黄色のクレイトーンを使います。
白い蜜ろうで固めた頭の部分のまわりを黄色のクレイトーンで包むように作ります。
頭全体をクレイトーンで作ると重くなるのでバランスが悪くなると思い
頭の中身を蜜ろう粘土、外側をクレイトーンにしてみました。
















足首の作成


コメビツくんの足首の部分は蜜ろうで作ります。
















手の作成


コメビツくんの手も蜜ろうで作ります。

















このつくり方でコメビツくんを立たせることができました。


写真の撮影


クレイアニメにするためには、1コマずつ動かしながら写真を撮影し
その写真を繋げて動画にします。


事務所には倉庫として使っていたバスルームがあります。
段ボール箱などは処分し荷物を整理して撮影スタジオにしてみました。
まだテーブルの上にホワイトボードを乗せただけの簡単なものです。
小さい三脚を置き、暫くはここで撮影してみます。

















動画の作成

使用した針金が固いために手足が動かしづらく、今回はコメビツくんの位置を動かすだけの動画を作ってみました。
コメビツくんを少しずつ動かしながら写真を撮影します。
撮影した写真をiMoveのプロジェクトに取り込み動画にします。
今回は、1コマ(画像の継続時間)を0.2秒に設定してみます。
プロジェクトに写真を取込んで継続時間を設定するだけでは、
動画にした時に画像がズームイン、ズームアウトするようなエフェクトがかかってしまいます。
これを解除するために全ての画像の「Ken Burns」の設定をOFFにします。
設定が終ったら、プロジェクトからムービーに書き出します。


完成した動画






今回の目標のコメビツくんを立たせる事には成功し、簡単なクレイアニメが完成しました。
このとき使用した密ろう粘土は扱いやすい粘土ですが、コスト的に割高になるため
替わりの粘土を探すことなりました。